子供部屋をつくるときの考え方!将来まで有効に使える子供部屋にしよう!
10/16/2023
こんにちは!くらしのかんなです♪
最近、友人に誘われて初めてキャンプにいってみたけど季節も良い感じで楽しかった♪
焚き火にも癒されて最高の時間だったなー。また行きたい!
前回は【ゾーニングについて】についての記事を紹介したよ♪
↓CLICK↓
今回は、
子供部屋の有効性について
家づくりのきっかけには様々なものがあるよね。例えば「子供ができたので、家を建てたい」とか。
子供部屋のあり方を考えることは、家づくりにおいても大切な要素のひとつになるよ。
じゃあ、どこをポイントに考えていったら良いのだろう?
ということで、子供部屋の有効性について解説していくよ!
それではLet’s GO―!
この記事はこんな人におすすめ!
・子供部屋の実状を知りたい
・子供部屋つくりのコツを知りたい
・子供部屋の有効性を知りたい
子供部屋の実状
子供が独立してからのよくある子供部屋のケースを紹介するね。
例)子供が独立して夫婦2人暮らし
1階:リビング、ダイニング
2階:寝室、子供部屋
子供部屋は日当たりのよい南向きだけど・・・今は増え続けるものを収納する倉庫と化してしまっている。
よく聞く話だけど聞くたびもったいないなって思っちゃう!
有効性を考えた作りができていれば子供部屋ももっと魅力的な使い方もできたのにって率直に思う!
子供部屋は特に将来の有効性を考えて作らないと同じようなことになるから計画性が重要!
倉庫にするよりもっと魅力的な使い方ができるよう一緒に考えて行こう
子供部屋は時期によって
使い方が変わる
子供部屋は、時期により使い方が変わっていく性質があるよ。
幼児時期
まず子供が赤ん坊から幼児までの時期、子供は常に親の目の届くところにいたがるから、独立した子供部屋は基本的にいらないよ。
必要なのは子供が本を読んだり遊んだりするスペースと、そこで使うモノを収納する場所。
これらは親が多くの時間を過ごすリビング・ダイニング・キッチンなどと一体の空間にコーナーをしつらえるようにしてね♪
小学生時期
次に子供が小学生の時期、これは子供の性格や家庭の方針により差が出るところ。
個室でも寂しがらない子供であれば個室を用意しても良いけど、親と同じ空間にいたがる子供もいるよ。
個室を設ける場合も、兄弟でバラバラよりは、兄弟でひとつながりの部屋にすることで、スペースを広く使って一緒に遊ぶことができ、おもちゃも共用することが可能だよ。
中学生・高校生時期
やがて子供が中学生・高校生となると、思春期のデリケートな時期となり、
個室など自分のプライベートな領域が必要となってくるよ。
ただこの時期も家族との適度なコミュニケーションは大切だから、常に個室に籠ってしまわないような工夫をしたいところ。
例えばベッドと収納と最小限の居場所は個室の中に確保しながらも、勉強は親兄弟と共用のスタディコーナーで行うような設えとする方法もあるよ。
大学生移行
そして子供が大学生以降となれば、いずれ家を出て独立していく時期。この時、子供部屋の使いみちが問われてくるよ。
ゲストルームとしてきれいに設えておき、子供が帰省した時に泊まれるようにしておくのも良いけど、夫婦が日常的に利用できればなお有効的。
子供部屋の大きさ
子供部屋をどれくらいの大きさにするか?という問いに対して、かんな的な考えでは極力子供部屋を小さく作ることをおすすめしてるよ。
理由とてはシンプルに、子供が家を出た後は空き部屋になる確率が高くなってしまうから。
子供部屋は可変性のある空間として作ること、お子さんの成長や家族構成、
ライフスタイルの変化に合わせて使い方を変えていけるようにしよう!建築費用や部屋ごとの電気代も抑えることができるよ♪
6畳もあれば机とベッドとクローゼットが置けて、さらに遊ぶスペースも十分に確保できるよ。
子供部屋の有効性
かんなが考える子供部屋の有効性としては、可変性のあるつくりにすることがおすすめ。
先述でもあったけど、せっかくの良い部屋なのにモノたちを収める倉庫と化してしまっているのはもったいないから。
子供が将来独立することを考えて、
もし子供部屋が2室の場合は境の壁を撤去して広い1室にできる!とか、
リビングと吹抜けで繋がっているなど、何らかの工夫がされているとより魅力的に空間を利用可能だよ。
でも、まずは親としてどうしてあげたいかを考えてあげてね。
寝るだけでいいのか、そこそこ広い部屋を与えてあげたいか、など
正直、この使い方が良いという正解はないから、子供を育てる上でどうしてあげたいかを一番に考えてあげてね♪
まとめ
以上、【子供部屋の有効性について】についての解説記事でした!皆さんいかがでしたか♪
子供部屋の有効性について理解してくれたかな。
今回は強めにかんな的な考えを伝えさせてもらったけど、それが正解ではないから、
自分が子供に対してどうしてあげたいか、将来を考えて夫婦としてどうしていきたいかを大事にしていってね♪
それでは次回もお楽しみに♪