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あなたの実家は大丈夫?今後起こりうる大地震対策について

2/7/2025

 

こんにちは!くらしのかんなです♪

 

今回は、

あなたの実家は大丈夫?
今後起こりうる大地震対策について

 

地震対策。メディアでもよく取り上げられるようになっているよね。

 

自分たちが住む家は大丈夫なのか、対策はしたいけど何をしたらよいのかわからないという方も多いよね。

 

ということで、今回は今後起こりうる大地震対策について詳しく解説していくよ!

 

それではLet’s GO―!

 

 

 

この記事はこんな人におすすめ!

・耐震、耐震等級とは何かを知りたい

・住宅の地震対策を知りたい

・耐震リフォームで押さえておくべきポイントを知りたい

 

 

 

日本は、世界でも有数の地震大国。

近々だと2024年の元旦には能登半島地震に大地震が起きて、多くの建物に被害がでて、長く住んでいた家には住めなくなった人もたくさんいるよね。

 

今後、南海トラフや首都直下型地震など、大きな地震がいつやってきてもおかしくない中、日々の生活の場となる「住まい」への地震対策を検討する方もたくさんいるよね。

 

 

今後起こりうる大地震への対策としてリフォーム・リノベーションを検討する中で、耐震等について自分自身が理解することが大事だよ。

 

耐震について

 

耐震とは、地震の揺れに耐えられるように建物の構造を強くする地震対策。そんな耐震の基準の歴史から解説していくね。

 

 

大規模な震災を経験し、
より厳格な耐震基準へ

耐震基準とは、地震に対して建物が安全であるために定められた基準のこと。建築基準法や施工令などの法令によって定められているよ。建物を設計する際の最低限満たす基準でもあるよ。

 

耐震基準は、大きな地震が発生するたびに改正されていて、建築基準法は1950年に制定され、その後1971年・1981年・2000年と大きな地震のたびに改正されているんだ。

 

【耐震基準】
●旧耐震基準
1950年から1981年まで適用された耐震基準
震度5強程度の地震に対して建物が倒壊しない

●新耐震基準
1981年に制定震度6強~7程度の地震でも建物が倒壊しない

 

 

旧耐震基準と新耐震基準の違いは、耐震性能や耐震チェックの方法、耐力壁の量などがあるよ。

 

■耐震性能
●旧耐震基準では震度5程度の地震で倒壊しないレベルが要求されている
●新耐震基準では震度6強~7程度の地震で倒壊しないレベルが求められている

 

■耐震チェックの方法
旧耐震基準では一次設計の許容応力度計算のみだったけど、新耐震基準では二次設計の保有水平耐力計算も加わった
※許容応力度計算:建築物の部材に生じる応力を計算して、耐えられるかどうかを検証する構造計算のこと
※保有水平耐力計算:地震や風圧などの水平力に対して、建築物が耐えられる力を計算する手法のこと

 

■耐力壁の量
新耐震基準では、耐力壁の量や倍率、必要な壁の長さ、軸組の種類などが改定されて、耐震力が大きく向上したよ

 

 

建物の強さを示す、耐震等級

耐震等級とは、地震に対する建物の強さを示す指標のことで、1~3の3段階で分けられていて、住宅品質確保促進法で定められているよ。

 

等級の数字が大きいほど耐震性能が高く、地震による倒壊や損傷のしにくさを表しているんだ。

 

 

耐震等級の例としては下記の通りだよ。

●耐震等級1
建築基準法で定められている最低限の耐震性能を備えた建物
●耐震等級2
耐震等級1の1.25倍の地震力に対して耐えられる建物
●耐震等級3
耐震等級1の1.5倍の地震力に対して耐えられる建物

 

建築基準法で定められた耐震基準では、最低でも耐震等級1を満たしていないといけないことになっているよ。

より安全な暮らしを確保するためには、より上級な等級を希望していきたいよね。

 

大地震への対策

 

建物を建てる際の耐震の基準を知ったところで、実際に自分の家は大丈夫なのか心配になるよね。

今後起こりうる大地震への対策としてやった方が良いことを解説していくね。

 

住んでいる家を知ること

 

家の強さを知る、耐震診断

まずは住んでいる家の耐震性を調べることから始まるよ。今住んでいる家が2000年に改正された建築基準と比べてどのくらいの耐震性があるかを確かめるのが耐震診断。

 

耐震診断とは、大地震で崩壊しない耐震性があるかを調査し、確認すること。

耐震診断の目的は、今住んでいる家の弱点を認識し、今後の具体的な対策をたてることにあるよ。

 

 

耐震診断は専門の知識と経験が必要だよ。建築士であれば誰でも診断できるわけでなないから、耐震技術認定者がいる業者さんに診断してもらってね。

 

 

旧耐震基準で建てられた家は倒壊リスクが高い!

旧耐震基準で建てられている家は、震度5程度の地震で倒壊しないレベルとして、建築基準法で定められている最低限の耐震性能を備えた建物となっているよ。

 

今後起こりうるとされている南海トラフや首都直下型地震は、一部では震度7となる可能性があり、旧耐震基準で建てられた家は倒壊のリスクが高く、耐震補強が推進されているんだ。

 

田舎にある古い家は特にリスクが高いと言えるよ。自分の親族の方があてはまる場合はしっかりと対策をしてあげてね。

 

耐震補強について

 

地震対策を理解したところで、今後耐震リフォームを検討する上でおさえておくべきことを解説していくよ!

 

耐震等級を上げることはコストがかかる

 

耐震性能を求めるほど、コストがかかる

耐震リフォームとしてやはり一番気になる部分がコスト(費用)だよね。耐震等級を高めるほど耐震性能は上がるけど、リフォームにおける費用も当然大きくなるよ。

 

特に古民家や築年数の経った家をリフォームする場合で、より高い耐震等級を目指すには多くの費用がかかることは理解してほしいかな。

 

 

耐震等級をどの程度まで高めるかは、施主側の判断になるから、専門家の耐震診断や意見を聞きながら予算に見合った補強を行うことが大事だよ。

 

 

バランスよく部分補強で、コストを抑える!

耐震性能は上げる部分補強には、主に補強筋物の設置や壁の増設、基礎の補修などがあるよ。

 

【部分補強の例】
●補強金物の設置
床組みや小屋組み、柱と梁の結合部分などに補強金物を追加
●壁の増設
外壁やクロスの下地に耐震壁を設置
●基礎の補修
基礎を打ち増ししたり、ひび割れを補強
●屋根の軽量化
瓦などの屋根を、より軽い素材に替える
●開口部の減少
ガラス戸などの開口部を減らす
●筋かいや構造用合板の追加
壁を増やして、筋かいや構造用合板で補強

 

部分的な補強でも耐震性を向上させることができるし、費用を抑えつつ安全に住まいを確保することも可能だよ。

 

まとめ

 

以上、【今後起こりうる大地震への対策について】についての解説記事でした!皆さんいかがでしたか♪

 

地震対策としては、耐震診断を受けて専門家と相談しながら、自身の予算や住宅全体のバランスをみながら耐震リフォームをすることが重要だよ。

また、自治体によっては耐震診断や耐震補強工事に対する補助金制度が設けられているチェックしてみてね。

 

それでは次回もお楽しみに♪

 

前回は【ヒートショック怖さと対策について】についての記事を紹介したよ♪
↓CLICK↓

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