マイホームの購入予算はどう決める?頭金や住宅ローンの考え方

1/15/2024

 

こんにちは!くらしのかんなです♪

 

みんな遅れたけど、あけましておめでとう!今年もよろしくね♪

 

新年早々、お隣の石川県では地震で大変なことになったりと心苦しいけど、

今年もこちらではくらしに関することをかんな独自の視点で伝えていくね!

 

前回は【見積もりの見方は?相場と計算時のポイントと注意点】についての記事を紹介したよ♪
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今回は、

頭金や住宅ローンの考え方

 

 

マイホームは高額の買い物だから、あらかじめ予算を決めておくことが必要。

 

資金計画を立てずに家を購入して、住宅ローンの返済が滞ったりしたら、最悪の場合、マイホームを手放す原因になることも・・・

 

安心して住み続けるためにも、購入予算の決め方について理解しておくことが大切だよ。

 

ということで、頭金や住宅ローンの考え方について詳しく解説していくよ!

 

それではLet’s GO―!

 

 

 

 

この記事はこんな人におすすめ!

・マイホーム購入時に必要なお金を知りたい

・マイホーム購入時の予算の考え方を知りたい

・住宅ローンへの考え方を知りたい

 

 

マイホーム購入に必要なお金は?

 

マイホームの購入に必要なお金は、購入時にかかるお金と、購入後にかかるお金に分類できるよ。それぞれ詳しく見てみよう。

 

マイホームの購入時にかかるお金

 

マイホームの購入時には、申し込みや契約時に支払う手付金や頭金と、住宅ローンの借入時に支払う諸費用が必要だよ。

 

手付金や頭金は、物件価格の10~20%が目安。

仮に4000万円の物件を購入する場合、頭金として400~800万円程が用意する目安かな。


ただし、不動産会社や物件によっては条件面が違う場合もあるから一度相談してみるといいよ。

 

一方、諸費用は物件価格の10%が目安。具体的には、以下のような費用がかかるよ。

 

諸費用の内容としては、

・登記費用(所有権抵当権設定)
・司法書士報酬(登記を依頼)
・契約書に貼付する収入印紙(印紙税
・住宅ローンの事務手数料・保証料
・火災保険料
・仲介手数料(中古物件の場合)

といったものになるよ。

 

住宅ローンの借入時に諸費用を組み込める金融機関もあるから、自己資金を使いたくない場合には、仮審査の段階で問い合わせてみるといいかも!

 

マイホームの購入後にかかるお金

 

マイホームの購入後にかかるお金は以下のとおりだよ。

 

具体的には、

・入居費用(引っ越し、家具・家電購入)
・不動産取得税
・固定資産税
・住宅ローンの返済

といった内容が挙げられるよ。

 

引っ越しや家具・家電購入は個人差が大きい費用。混雑するシーズンの3月とかだと、引っ越しだけで50万円程度かかる場合もあるよ。

 

不動産取得税は物件の取得に対して1度だけかかる税金。都道府県からの納税通知書が届いた後に支払うよ。

 

固定資産税は毎年1月1日時点の所有者にかかる税金。不動産会社などに確認して、税額の概算額を把握しておくことが大切。そして、購入後は住宅ローンの返済も始まるよ。

 

マイホームの購入予算は
「頭金+住宅ローン」

 

マイホームの購入予算は、準備できる頭金の額と住宅ローンの借入金額で決まるよ。

 

頭金の額を増やしすぎると、諸費用や購入後にかかるお金を含めた負担が大きくなるから、頭金を払っても、ある程度の資金が残るようにしておくことが大切。

 

住宅ローンの借り入れにも限度があるから、自分の借入可能額を把握して金額を決める必要があるよ。

 

住宅ローンの借入可能額は年収でわかる

 

住宅ローンはいくらでも借り入れられるわけではないよ。

自身の借入可能額を把握し、その範囲内で借入金額を決める必要があるよ。そして、住宅ローンの借入可能額は、「年収倍率」「返済比率」の2つから試算できるよ。

 

年収倍率とは、年収に対する物件価格の割合のこと。購入者の年収が600万円、物件価格が3,000万円であれば、年収倍率は5倍(3,000万円÷600万円)となります。一般的に、借入可能額は年収倍率7倍が目安です。

 

次に、返済比率とは年収に対するすべての借り入れの年間返済額の割合のこと。購入者の年収が600万円、毎月のローン返済額が15万円(年間180万円)の場合、返済比率は30%(180万円÷600万円)となるよ。

金融機関によって異なるけど、住宅ローンの返済比率は30~35%が目安になるよ。

 

住宅ローンという
言葉に騙されないこと

 

住宅ローンという言葉の聞こえは良いけれど、借金は借金だということは認識してほしい!

自分の身の丈を知ることが大事。

 

かんなが住んでいる福井県(田舎)の風習として、結婚して子どもができたら家を建てるという流れがあるけれど、自分たちにとってマイホームを建てるということが本当に必要かを判断することが大事。

 

繰り返しになるけど、住宅ローンは「借金」だからね!

 

 

特に田舎は土地が安い分、簡単に新しい家を建てる流れになるけれど、将来壊すことを考えると建てることが本当に正解なのかを考えてみてほしいかな。

 

親族で家を建ててきたのであれば、改修をして住み続けることが大事かな!

 

というかんなのような考え方もあるから、住宅ローンを利用する前にしっかりゆっくり考えてみてね!

 

まとめ

 

以上、【頭金や住宅ローンの考え方】についての解説記事でした!皆さんいかがでしたか♪

 

マイホームを購入したいと思ったときは、まず最初にしっかりと資金計画をすることが重要だよ。

 

今回紹介した考え方を参考にして、納得のいく方法を選択してね。

 

それでは次回もお楽しみに♪

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