注文住宅の外観を決める際のポイントと注意点を把握しておこう!
11/13/2023
こんにちは!くらしのかんなです♪
いや、最近寒くて夜が眠れないかんなです笑
かんな冷え性だからこれからの時期はつらいー。冷え性対策誰か教えてー!
前回は【平屋のメリット・デメリット】についての記事を紹介したよ♪
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今回は、
注文住宅の外観を決めるポイントと注意点について
「おしゃれな注文住宅を建てたい…」
「注文住宅の外観はどうやって決めるべき?」
このような悩みを持っている方も多いのではないかな?
ということで、注文住宅の外観で決めるポイントと注意点について解説していくよ!
それではLet’s GO―!
この記事はこんな人におすすめ!
・注文住宅の外観を左右するポイントを知りたい
・注文住宅の外観を決める際の注意点を知りたい
注文住宅の外観を左右するポイント
まずは注文住宅の外観を左右するポイントを一緒にみて行こう!
■注文住宅の外観を左右するポイント
・外観の素材
・外観の色
・屋根の形状
・窓のかたち・種類・配置
・玄関ドアのデザイン
・玄関ポーチの照明デザイン
ここからそれぞれのポイントについて解説していくね。
外壁の素材
注文住宅の外観を左右するポイント1つ目は、外観の素材。
主に外壁に使用される素材は次からの5パターン! それぞれ特徴と一緒に紹介するね。
窯業系サイディング
窯業系サイディングは、最も一般的な外壁材でタイル調や木目調など様々なデザインや色があり、選択の自由度が高いよ。
外壁材同士のつなぎ目が経年劣化してくるというデメリットもあるよ。
金属系サイディング
金属系サイディングは、ガルバリウム鋼板がよく用いられていて、スタイリッシュでモダンな印象を演出してくれるよ。
耐用年数も長くメンテナンス性も高いのが特徴。
樹脂サイディング
樹脂サイディングはカリフォルニアスタイルの外観に多く用いられているよ。
メンテナンス性が高いが、施工が難しいのが特徴の一つ。
木質系サイディング
木質系サイディングは、自然のぬくもりが感じられ、どの外壁材とも相性がいいのが特徴。
日焼けや雨により褪せてくるから、定期的にメンテナンスが必要となるのが難点。
吹付仕上げ
吹付仕上げは、マットで温かみのある質感を演出できるのが特徴。
色は幅広く選ぶことができるけど、他の外壁材に比べて費用が高いよ。
外観の色
注文住宅の外観を左右するポイント2つ目は外観の色。
外観の色によって、お家の印象が大きく変わるよ!
白やベージュなどの明るいカラーを使用すると、温かみのある雰囲気のお家に仕上がるし、黒やグレーなどのカラーを使用すると、モダンでスタイリッシュな印象にすることもできちゃうよ♪
好みに合わせて2種類のカラーを組み合わせるとさらにオリジナル性の高い外観に仕上がるよ。
屋根の形状
屋根の形状も、注文住宅の外観を大きく左右させるよ。
代表的な屋根の形状とその特徴は以下の通り。
■屋根の形状と特徴
「切妻屋根」:山型の形状、親しみやすい
「片流れ屋根」:洋風なイメージ、シャープな印象
「寄棟屋根」:4つの屋根を合わせた形状、落ち着いた印象
「陸屋根」:平らな屋根、モダンな印象
屋根の形状によってお家のイメージが大きく変わるよ。
外観の素材の印象との組み合わせも考えて選んでいってね。
窓の形・配置
注文住宅の外観を左右するポイント4つ目は、窓のかたちや種類、配置。
例えば、縦に長い窓はスタイリッシュでモダンな印象を与えて、横長の窓は温かみがあって親しみやすい印象を与えやすい形状と言われているよ。
さまざまな窓を組み合わせたり、少し変わった形の窓で外観にアクセントを付けることで、よりおしゃれな外観に仕上げることができるよ。
玄関ドアのデザイン
注文住宅の外観を左右するポイント5つ目は、玄関ドアのデザイン。
玄関は、お家の真正面に位置することが多いから、お家の顔と言っても過言ではないよね。
だから、玄関ドアのデザインによってもお家の印象が大きく変わってくる。
和風や洋風など、お家のイメージに合わせて選ぶのはもちろん、さまざまな装飾がされているドアを選ぶのもおすすめ。
注文住宅の外観を決める際の注意点
注文住宅の外観を決める際、注意すべきポイントを以下にまとめてみたよ。
■注文住宅の外観を決める際の注意点
・使用する色・素材は3種類までに絞る
・メンテナンスしやすい素材を使用する
・3Dパースで本物に近いカタチを確認する
ここからそれぞれの注意点について解説していくね。
外観に使用する色・素材は3種類までに絞る
注文住宅の外観を決める際の注意点1つ目は、外観に使用する色や素材を3種類までに絞ること。
理由としては、あまりにも多くの色や素材を使用してしまうと、外観の印象にまとまりがなくなってしまうから。
ごちゃごちゃとした印象にならないよう、外観に使用する色や素材は多くても3種類までにとどめるようにしよう。
メンテナンスしやすい素材を使用する
注文住宅の外観を決める際の注意点2つ目は、メンテナンスしやすい素材を使用すること。
例えば、外壁などは、1階部分は木造を使用して2階部分は金属系を使用するなど、
メンテナンス時に足場を使用しないようにするなどの工夫もあるよ。
使用する素材でメンテナンス費用がかかる場合もあるから、使用したい素材などがある場合には事前に確認をしておこう。
3Dパースで本物に近いカタチを確認する
契約をする業者さんにもよるけど、 可能であれば3Dパースなどリアルに近い家の形状を見せてもらえると確認しやすいね。
色だけの問題だけでなく屋根の形や高さなども確認できるから、実際に建ってからのイメージと違ったということが少なくなるよ。
まとめ
以上、【注文住宅の外観を決めるポイントと注意点について】についての解説記事でした!皆さんいかがでしたか♪
外観でもいろんな種類があって決めることがたくさんで大変だけど、一つ一つ慎重に決めていってね。
それでは次回もお楽しみに♪