契約前の打ち合わせで気を付けることと決めるべきことについて
08/28/2023
こんにちは!くらしのかんなです♪
もうすぐで8月も終わり。
夏も終わりのはずなのにまだ全然暑いね。昔は9月になるともう涼しかったと思うんだけどなー
夜になると心地よい風が吹く、金木犀の香りがしてくる
秋が恋しいかんなでした笑
前回は【シロアリ対策】についての記事を紹介したよ♪
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今回は、
契約前の打ち合わせで気を付けることについて
契約前の打ち合わせは住宅会社を決めるための期間と思っている人が大半だよね
だから、その会社の特徴や金額などの比較しやすい項目に目が行きがち。
契約後のトラブルを防ぐためにも、
契約前に気を付けた方が良いことや確定しておいた方がいい項目もあるよ!
ということで、今回は契約前の打ち合わせで気を付けることについて解説していくよ!
それではLet’s GO―!
この記事はこんな人におすすめ!
・契約前に何をしたほうが良いのかがわからない
・住宅会社とのトラブルを事前に防ぎたい
・契約前に確定しておいた方が良いことを知りたい
契約前の打ち合わせで気を付けるべきこと
家づくりを進めていくと数社の住宅会社と打ち合わせを重ねていくことになるよね。
数社との打ち合わせを重ねるごとに内容が濃くなり記憶が曖昧になりがち。
最終的にどの住宅会社にお願いをするのかを冷静に判断するためにも、打ち合わせの内容をしっかり記録を付けることはとても大切。
プランや資金計画、見積りなどは住宅会社が資料をくれるからメモする必要はないけど、担当者とふとした瞬間に話した言葉も要チェック項目だよ。
主なメモすべき例
✅こちらの要望したものができるかできないか、いくらぐらいでできるのか
✅工期はどのくらいかかるのか
✅業者さんや担当設計やインテリアコーディネーターの情報
✅アフターメンテナンスの具体的な話
などなど、打ち合わせの内容は忘れないようにしっかりメモしておこう!
打ち合わせを終えて、良いと思った点や気になった点なども書いておくと冷静に判断ができるようになるよ。
契約前に決めるべきこと
次に、契約前に決めておく項目を紹介。
住宅会社の営業マンは契約をしないと自分の評価に繋がらないから、
契約してからプラン等をゆっくり決めようと考えている場合も多いよ。
だから、プランや金額も定まっていないまま締約を迫られることも,,,
それで契約してしまうと、契約してから思わぬ金額アップがあったり、いつ家が完成するのかわからないという状況が起こる可能性があるかあら注意。
次の4つのことを決めて、その内容に納得した上で契約するようにしよう。
プラン、配置
棚の幅や扉の種類などの細かい内容まで全て決める必要はないけど、決定に近いところまではプランを完成するようにしよう。
理由としては、間取りが決まっていないと、家の大きさや形、屋根の形状が変わってしまうことが多いから。
家自体の大きさや形、屋根の形状が変わってしまうと金額が大きく変わる場合が多いよ。
そうなると、予算オーバーをしてしまい、気に入ったオプション品が付けられなかったということになることも
また配置もある程度は決めておこう!
土地にプランを落とし込むと、排水経路や浄化槽の位置などを検討することができるよ。
排水経路が長いと余分に費用を徴収されたり、浄化槽が庭の目立つところに設置されてしまい、素敵な外観を邪魔してしまう可能性も,,,
また、コンセントの位置や数などでも、1つ追加することでも費用がかかることもあるよ。
このようなことがないように、プランと配置は確定させてから契約することがおすすめ!
実際には契約した後もプランや配置の変更はできるから、変更したい場合は担当者に相談すれば大丈夫。
本体の金額
プランが確定した上での話だけど、本体の金額も必ず確定させるようにしよう!
金額を確定させるとは、値引き交渉を終わらせるという意味。
契約後では値引きを中々してくれない営業が多いよ。
理由としては、契約前は自社で契約をしてほしいので大幅な値引きを提案してくるけど、契約後では契約した時の利益率を下げたくないから。
だから、値引きのお願いは必ず契約前に行い、契約時にプランでの金額を確定した上で契約に進んでね!
希望するオプション品の金額
金額が確定したら、どこまでの要望がその金額の中に含まれているのかを確認!
お風呂の仕様は?キッチンの仕様は?など、
確認せずにモデルルームの内容で考えていたりすると大きな間違いだったり勘違いに繋がることもあるよ。
確認しておかないと、契約してからその設備はオプションです!と言われて追加で費用が掛かる場合が,,,
金額が含まれていない設備やオプション品があった時は、それがいくらで出来るのかをしっかりと確認しよう。
予算内に建築できるからという理由で住宅会社を選んでも、オプション品が高額だと結局予算オーバーになってしまうことも,,,
契約後のトラブルにもなる可能性もあるから、事前に必ず確認してね!
スケジュール
契約前にはあまり意識しないけど、スケジュール組みは意外ととても大切だよ。
請負契約書には着工や完成の時期を書く欄があるから日付は書かれるけど、その日付は参考程度の場合が多い。
その為、契約書とは別にスケジュールの資料も用意しておいてもらうことがおすすめ!
着工までに月に何回くらい打ち合わせをしなくてはいけないのかを把握しておくことで、具体的な予定を立てやすくなるよ。
また、スケジュールを確認したら工期が思ったよりも長く、希望するタイミングに入居できない可能性もあるよ。
例えば、アパートから新しいマイホームに入居する場合など、アパートを退去するタイミングなども関わってくるから、スケジュールの擦り合わせはしっかりしておこう。
まとめ
以上、【契約前の打ち合わせで気を付けること】についての解説記事でした!皆さんいかがでしたか♪
家づくりの打ち合わせでは、契約後の打ち合わせ量が多いイメージがあるけど、契約前にもしっかりと決めるべきことはたくさんあるよ。
細かいプランは「契約後に決めれば大丈夫です」と言ってきたりする住宅会社は、契約後に苦労する可能性が高いから要注意。
今回の記事で記載した内容をしっかり把握した上で住宅会社を決めていくようにしてね!
それでは次回もお楽しみに♪