家を建てるときの方角はどうやって決める？考え方を理解しよう！
07/17/2023
こんにちは！くらしのかんなです♪
今日は海の日。海の日にふさわしいほどの晴天で実際に海に行った人も多いのじゃないのかな♪
それにしても暑かった！外で遊ぶのが心配になるくらい暑かったね！これから夏休みの季節だけど8月が恐ろしい…みんな熱中症には気を付けようね！
前回は【内覧会や展示場で重要視するポイント】についての記事を紹介したよ♪
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今回は、
家を建てるときの方角について
家を建てるとき、お家の方角って気になるよね。
立地や周辺環境がお気に入りの土地だけど
方角は大丈夫なのかな？
実際何が向きが良いのかわからない！という方もたくさんいるよね。
ということで、今回は家を建てるときの方角について解説していくよ！
それではLet’s GO―！
この記事はこんな人におすすめ！
・何向きが良いのかがいまいちわからない
・なんとなく南向きが良いと思っている
家の方角とは？
土地選びでは、立地や周辺環境ばかりに目が行きがちだけど、道路と敷地の関係では「方角」も重要な内容になってくるよ。
道路が接する方角が、北・南・西・東のいずれかになるかによって、建物の間取りは大きく変化するから土地探しでも重要なポイント！
そもそも土地の向きが何を基準に決まるのかを知っているかな？
「土地の向き」とは、敷地に面する道路の方角のことを指しているよ！
道路がどの方角で敷地と接しているかによって決まるから、南側に道路があれば「南向きの土地」ということ。
一般的には何となく「南向きのお家が良い」と言われているしよく聞くよね！
ただ単に南向きだけで良いの？というところだけど、
土地の中でもいろいろな特徴があるから一概に南側が良いとは言えないよ！
それでも南向きが良いと言われている理由を知るために、南向きのメリット・デメリットを把握しておこう！
やはり日当たりが良い
南側が有利？
先程、一概に南側が良いとは言えないよ！と言ったけれど、南側は「有利」とは言っていいかな。
有利ということは他の方角よりもメリットが多いということ。
・メリット①日照時間が長い
昼間、一番長い間太陽の光が差し込むのは南向きのお家！
「南向きのお部屋は日当たりが良い」と言うけど、季節問わず昼間の日照時間が長いのが特徴。お部屋が明るくなり、湿気がこもりにくくなるよ。
・メリット②冬あたたかく、夏涼しい傾向がある
日照時間が長いから、「南向けのお家は夏暑くない？」と思われるかもだけど、意外と南向きのお家は夏場涼しくなりやすいよ。
理由としては、太陽の位置が関係していて、夏の間は太陽は家の真上を通るということ。だから、お家の中に入ってくる日差しの量は意外と少ないのがポイント！
反対に冬は太陽の位置が低いから日差しが入りやすくなって暖かく過ごせるよ！
・デメリット①壁紙や床・家具が傷みやすい
日差しが入るということは、それでけお家の中が紫外線にさらされやすいということ。
紫外線をたくさん浴びることで、壁紙や床・家具などが傷みやすい傾向があるよ。
・デメリット②購入費用が高い
シンプルに南向きは人気があって、相場も高くなりやすい。
家を建てる方角は
土地それぞれの特徴で決まる！
家の建てる方角としては、南向きが有利！と言ってきたけど、他の方角でもメリット・デメリットはあるよ！
また、それそれの土地によっては南向きが良くないこともあるから、先程も言ったけど一概に「南向きが良い」とは言えないのが現実！
だから、南向きが有利！という言葉がかんな的にはしっくりくるかも！
土地にもそれぞれの特徴があるから、家の建てる方角としては何向きが良い！というのは言い切れないのが現実。
それに、お家の日当たりを左右するのは方角や日射角度だけじゃなくて、時間帯や周囲の建物によっても大きく関係してくるよ。
どんな時間帯にお家で過ごすのかなど、自分たちのライフスタイルと照らし合わせてみて、家の方角を決めていくことも大事。
まとめ
以上、【家を建てるときの方角】についての解説記事でした！皆さんいかがでしたか♪
家を建てるときの方角に関しての相談を受けると、みんな南向きが良いと思い込んでいるのが印象的。
その土地の特徴によって全然変わってくるから、決めつけずに近くにいる専門家や良かったらかんなに相談してみてね！
それでは、次回もお楽しみに♪