理想の土地を見つけるには?土地探しのコツをチェックしよう!

06/26/2023

 

こんにちは!くらしのかんなです♪

 

6月もあっという間でもうすぐ7月!この時期は夏至ということもあって、1年で夜が一番短い季節。

 

夜の19時なのにまだ少し明るくて、なんだか少し得したような気持ちになるよね♪

かんなだけかな?笑

 

みんなはかんなの記事を読んで、得した気分になってくれたら嬉しいなー♪

 

前回は【業者選びのコツ】についての記事を紹介したよ♪
↓CLICK↓

 

今回は、

土地探しのコツについて

 

夢のマイホームを建てることが決まったなら

次は土地探し!

どこに家を建てよう!どこが住みやすいかな?

探しはするけど、実際どこが良いのかわからない!という方もたくさんいるよね。

 

ということで、今回は土地探しのコツについて解説していくよ!

 

それではLet’s GO―!

 

 

 

 

この記事はこんな人におすすめ!

・どんな土地が良いのかがわからない

・土地探しの基礎を知りたい

・土地情報を見れるようになりたい

 

 

土地を探す方法

 

土地を探す方法としては、次のような種類があるね!

 

・インターネット

・不動産会社

・ハウスメーカー、工務店

・自分で探す

 

最近だとインターネット上では土地情報サイトや不動産サイトがたくさんあって、

気になる地域で検索をかければ、土地情報や大体の土地価格の相場がわかってすごく便利!

 

PCやスマホ1つで簡単に検索できる!

 

家にいながらも土地を探しができるなんてほんと良い時代♪

じゃあ、検索で表示された土地情報をみて、

ここは良い土地!ってわかるかな?

 

…笑

みんながしっかりと判断できるように、

ネット上で記載されている土地情報でのチェックポイントを紹介していくね♪

 

 

主なチェックポイント

 

土地情報でチェックするべきポイントはこちら!

 

・土地の形状と坪単価・坪数

・土地の方角

・土地の間口の広さ

・用途地域

・建蔽率(けんぺい)と容積率

・給水、排水設備の状況

 

家づくりで後悔しないためにも土地探しはとても重要なところ!

後悔しないように一つ一つチェックしていってね♪

 

 

土地の形状と坪単価・坪数

 

まず最初は、土地の坪単価・坪数をチェックしよう!ここは一番チェックしやすい項目!

 

土地の坪単価とは、ある土地の1坪あたりの価格を意味してるよ。1坪は畳約2枚分の広さで、約3.3㎡。

例えば、「50万円/坪」と表記で40坪の土地の場合は、土地の価格が2000万円となるよ。

 

ここで注意してほしいところが、2000万円のお金は土地だけのお金ということ。

土地で想定している予算の金額が予算内であるかどうかをチェックするところだけど、予算内であっても極端に坪数が小さい物件もあるので、チェックしてみよう。

 

かんな
かんな
家を建てるときには、土地の価格+建築費用がかかってくるから、土地価格だけでなくトータルでみれるようにしていこう!

 

 

次に土地の形状としては、土地が四角であるかどうかをチェック!

 

正方形や長方形のことを整形地と呼ぶけど、

名前の通り、整形地は形が整っていて住宅設計の自由度が高いよ!

 

整形地は、ある程度の間取りや設計の自由度が確保されるから、住宅購入の際には自然と人気の土地になるよ。

 

かんな
かんな
整形地がもちろん良いけど、
価格が高い、人気が高いからすぐに売れてしまうというデメリットも。確実に購入するためには、多くの情報量とスピーディーな決断力、資金力が必要だよ。

 

 

土地の方角

 

土地の方角とは、前面道路がある方向のこと。

例えば土地の南側に道路がある場合、その土地の方角は南向き。

方角は土地の日照に関わってくるから、重要な要素の一つ。

 

東から昇った太陽は南よりに移動しながら西に沈んでいくから、南側は常に太陽の光に照らされることに。

だから、南向きの家ほど日当たりが良いとされていて、実際に人気があるよ♪

 

かんな
かんな
南向きは一般的には人気があるから価格も高め。また、同じ規模であっても他の方角よりも価格が高いから、取得費用が大きくなる恐れがあるから注意しよう!

 

 

土地の間口の広さ

 

土地の間口とは、道路に接している部分のこと。

今の建築基準法だと、土地が道路に接している距離が2mないと建物を建てることができないよ。

 

滅多にないけど、現状が田んぼや畑の場所はチェックする必要があるよ。

 

あと、土地に車を何台停めたいかということも特に福井は重要だからチェックが必要。一台で必要な幅は2.5mから3mだよ。

 

かんな
かんな
福井県は車社会だから、3,4台停めたいならそれなりの接道距離はほしいよね!

 

 

用途地域

 

用途地域とは、行政に土地の使い道の分類のこと。

用途地域は13種類あって、

例えば、第一種低層住居専用地域や第二種低層住居専用地域、商業地域、工業地域といったものがあるよ。

 

用途地域について知っておくと、

「第1種低層住居専用地域だから住宅街だ」

「第2種低層住居専用地域なら、住居も多いけどコンビニもある」

といった住環境を、現地に行かなくても把握できるようになるから頭に入れておこう。

 

かんな
かんな
用途地域で定められている建築制限を知っておかないと、どのような建物が建てられるのかがわからないから、土地の用途地域の確認は必須だよ!

 

 

建蔽率と容積率

 

建蔽率と容積率は、都市計画法や建築基準法で地域ごとに上限が定められていて、建物の高さや大きさを制限しているもの。

 

建蔽率は、敷地面積に対する建物面積(建物を真上から見た時の面積)の割合のことで、建物を建てる土地に、どのくらいの広さの建物が建てられるかの数値のこと。

 

容積率は、敷地面積に対する延べ床面積の割合のこと。延べ床面積とは、建物のすべての階の床面積を合計した面積のことを言うよ。

 

建蔽率が平面的な広さの上限で、容積率は敷地面積に対する三次元空間に対する割合のことであることを把握しておこう!

 

かんな
かんな
例えば、土地の情報で「建蔽率50%・容積率100%」と表記されていた場合、どのような家が建てられるのかをイメージできるようになると便利になるよ!

 

 

給水、排水設備の状況

 

最後に、その土地に給水や排水設備があるかというチェックしよう!

 

あることに問題はないけど、土地を購入した後に引き込みを行う場合は、土地価格の他に引き込みの費用がかかってしまう場合があるから注意しよう。

 

地域によっても差があるから、安いものではないから、予算が決まってる場合はチェックしよう!

 

かんな
かんな
地域に下水の引き込みがなく、浄化槽によって処理するしない場合は別途費用がかかるから注意!また、下水なのか除水なのかで工事金額も変わってくるよ!

 

 

まとめ

 

以上、【土地探しのコツ】についての解説記事でした!皆さんいかがでしたか♪

 

土地情報を見ただけでイメージできるようになると、土地探しもスムーズになると思うから、少しでもこの記事で知識が増えたらうれしいな!

 

それでは次回もお楽しみに♪

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