ハウスメーカーと工務店の違いって知ってる?注文住宅業者の種類と特徴を知ろう!

06/12/2023

 

こんにちは!くらしのかんなです♪

 

初投稿に続き今回の記事は2つ目!

何事もスタートのときはわからないことばかりだから、これでいいのかな?ちゃんと読んでくれるかな?とか不安に思うよね。

 

かんなも記事を書くのはプロでは無いから日々勉強って感じだよ!みんなも一緒にいろいろなことを日々学んでいこうね♪

 

前回は【家づくりの始め方】についての記事を紹介したよ♪
↓CLICK↓

 

今回は、

注文住宅業者の種類について

 

早速だけど、業者さんと言ったらどこが浮かぶ?

家づくりに関してのCMが流れているメーカーさんは知ってる!という方は多いのじゃないかな

家づくりを進める上で、どんな業者さんがあるのかを知っておくことは大事だね♪

 

ということで、今回は注文住宅業者について解説していくよ!

 

それではLet’s GO―!

 

 

 

 

この記事はこんな人におすすめ!

・各注文住宅業者の違いが分からない

・各注文住宅業者の特徴を知りたい

・どの住宅業者を選択しようか悩んでいる

 

 

注文住宅業者について

 

まずは注文住宅に対応している業者の種類をみていこう!大きく3つに分けられるね♪

 

・ハウスメーカー

・工務店

・設計事務所

 

業者の種類を挙げていったけど、みんなは各業者の違いを知ってる?

特徴を聞かれたら答えることができるかな?

 

、、、、、

 

、、

 

だよね笑

わからない人もいると思うから、ハウスメーカー、工務店、設計事務所の違いについて解説していくね♪

 

 

ハウスメーカー

 

ハウスメーカーとは、一般的に独自のブランドを持ち、注文住宅を全国あるいは限定的なエリアで展開している業者(建築会社)さん。

 

大手ハウスメーカーだとテレビCMなどの影響で知名度も高くて、住宅展示場を構えているところが多いよ。

 

安定した経営基盤でアフターフォローも充実しているから、完成後の長いお付き合いも安心!

 

住宅展示場が完備されていてモデルハウスで実際の家を見学することができるのもハウスメーカーの強みだね!

 

 

また、仕様や規格が統一化されているから工期が短くスムーズに進み、商品やサービスも一定の品質が保たれているから安心感が高いのも特徴の一つ。

 

構造に関しても、耐震等級認定をとっているハウスメーカーが多いから、耐震等級3も簡単に取得可能。

 

ただ、プランも何パターンの中から選ぶケースも多くなってきていて、完全注文住宅の場合は、グレードアップになったり、性能の安定性が低くなったりしていて、自由度はそこまで高くない印象もでてきているよ。

 

それと、申し込みをするまで建築プランを描いてくれないハウスメーカーもあるみたいで、展示場で印象が良かったけど、建築プランが無いから話が進まないケースもあるみたい。

 

コスト面に関しては、ローコストで頑張っているハウスメーカーや高級志向なハウスメーカーもあるから、一概に安い、高いということは言えないかな。

 

かんな
かんな
ハウスメーカーの強みとしてはやはり安心感。安心感やスピーディーさを求めているならハウスメーカーがピッタシ!

 

 

 

工務店

 

工務店は、工事全体に責任を持ち、工事に関わる職人の手配や管理をする業者さん。

 

工務店はハウスメーカーよりも特定のエリアを対象に、地域密着型で営業をしている会社が多いよ。

 

会社の規模や営業のスタイルはさまざまで、社長と職人で構成される昔ながらの小さな工務店の他にも、規模が大きく着工棟数の多い工務店、フランチャイズ加盟店の工務店などもあるよ。

 

工務店もハウスメーカーに似たようなところがあるけど、完全注文住宅だから、間取りやデザイン、工法、プランなど自由度が高いという点も特徴の一つ。

 

 

ただし、完全注文住宅だから性能の安定性は工務店によって差が出ることが多い印象。知識が無いと、なかなか優良工務店は探しにくいのが現状かも。

 

ただ、優良工務店にあたれば、コストも良心的だし、性能も良いから調べまわる価値はあるよ。

 

価格に関しては、ローコストハウスメーカーより安く施工できる工務店は稀。

 

かんな
かんな
工務店はやはり自由度が高いことが特徴的!打合せの回数が多くなっても、希望通りに家づくりを行いたい人におすすめ!

 

 

 

設計事務所

 

建築士(建築家)が主体となって設計や設計監理を専門に行っているのが設計事務所。

 

施工は基本的に請負工務店に依頼しているよ。

 

設計から設計監理まで建築士が行うから、設計事務所での家づくりはハウスメーカーや工務店と比較して一番自由度が高く、施主の希望を一番反映しやすく、細部にまでこだわった住宅をつくることが可能。

 

デザインにこだわりがある場合や、一般的に建築が難しい様な狭小地や変形地への建築も設計事務所が得意としている印象かな。

 

中には特定の建築士のデザインに惹かれてその設計事務所へ依頼するといったケースもあるよ。

 

 

設計事務所は、実際に工事をするわけではないから、設計した後に工事が図面通りに進んでいるかをチェックしてくれる役割になるよ。

 

工務店とは違って、設計事務所で図面を書いてもらうと、施工業者を決めるために入札になることが一般的。

 

その中で一番札をとった業者が施工することになることが多いよ。だから、設計料として別途料金を払った場合でも、入札になることでコストを抑えることは可能。

 

ただ、工務店などの施工業者の立場では、クセの強い設計士の監理では仕事をしたくないという業者も多いので、コストを抑えれたということは限りなく少ないよ!

 

かんな
かんな
設計事務所は、デザイン重視で「この設計士に図面描いてもらいたい!」という願望が高い人におすすめ!

 

 

 

まとめ

 

以上、【注文住宅業者の種類】についての解説記事でした!皆さんいかがでしたか♪

 

ハウスメーカーと工務店の違いは何ですか?と急に聞かれてすぐに答えられるなら合格!笑

 

各業者の違いと特徴を知っておくことで、最初の選定がスムーズに進むからしっかり把握しておいてね!

 

それでは次回もお楽しみに♪

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